Head First C# 1日目

Head First シリーズのC#本を冬休み中に読破する。1月5日までに挨拶回りなど年始の行司や、テレビの誘惑に負けないで、どこまで出来るかわからないけど、目標を高く設定しやれるときに集中して勉強する。

脳を服従させるために「みなさん」ができること
学習のルール
1.じっくり読みましょう。理解すればするほど、記憶すべきことは少なくなります。
読むだけではいけません。立ち止まって考えるようにしてください。問題が出されたとき、すぐに答えに飛びつかないでください。誰かが本当に質問していると思いましょう。脳に深く考えさせればさせるほど、学習や記憶の効果が高まるのです。
2.問題を解きましょう。自分のノートに書き込んでください。
本書では問題を提供していますが、著者が問題を解いてしまってあげたら、みなさんのために他人がトレーニングしているようなものです。練習問題を見ているだけではいけません。実際に鉛筆を使って取り組んでください。学習中に体を動かすと学習効果が高まるという証拠はたくさん提示されています。
3.「素朴な疑問に答えます」のコラムを読みましょう。
このコラムは全て大切です。これは内容を補足するものではなく、むしろ核心となる内容の一部なのです!これを読み飛ばさないようにしましょう。
4.本書を読んだ後は寝るまで他の本を読まないようにしましょう。少なくとも難しいものは読まないようにしましょう。
学習の一部、特に学習内容の長期記憶への転送は、本を置いた後に起こります。脳がさらなる処理をするには時間が必要です。この処理時間中に新たに別のことを学習すると、前に学習したことが一部消去されてしまう恐れがあります。
5.水をたくさん飲みましょう。
脳は充分な水分がある状態で最も良く働きます。脱水状態(これはのどが渇いたと感じる前に起こります)になると認知機能は衰えます。
6.内容について声に出して話してみましょう。
話すことは脳の違う部分を活性化します。何かを理解しようとしている場合や後で思い出しやすくしたい場合には、はっきりと声に出して話すようにしてください。さらにいいのは、それを他の誰かに明確に説明してみることです。そうすると、より迅速に学習でき、呼んでいるときにはわからなかった概念がはっきりするかもしれません。
7.脳が疲れたら休みましょう。
脳に過度の負担を掛けすぎないように注意しましょう。内容を表面的にしか理解できなくなったり、読んだばかりのことを忘れるようになったりしたら、休憩すべきです。あまり根を詰めても学習効果はあがらず、かえって時間がかかることになる可能性もあります。
8.自分なりの感想を持ちましょう。
人間の脳は重要であるかどうかを知る必要があります。本を読むときは出来るだけ感情移入をし、その世界に入り込むようにしましょう。写真や絵などに自分なりの注釈を入れるというのもよい方法です。くだらないジョークに文句を言うだけでも、何も感じないよりはよいでしょう。
9.たくさんのソフトフェアを書きましょう!
プログラムを習得する方法は1つしかありません。それは多くのコードを書くことです。本書ではそれを行っていきます。コーディングは技能であり、得意になるには実践するしかありません。本書では多くの練習問題を提供します。各章には皆さんが解決すべき問題を提起する練習問題があります。それらの練習問題を飛ばさないでください。練習問題を解くときに多くのことを学べます。描く練習問題には解答を示しています。行き詰ったら\量無く答えをのぞいてみてください(些細なことで引っかかることが良くあります)。とはいえ、答えを見る前に問題を解くように努力してください。また、次の無いように進む前に練習問題に取り組むようにしてください。